ThikPad L520のCPUをi3 2330Mからi7 2720QMに換装

2017/11/20

息子が使っているThinkPadL520の速度が遅いとのことで、CPUの換装を行ってみた。

現在のCPUは、intel i3の2330Mで、Web閲覧や文書作成では遅いと感じることはないのだが、3Dゲームを動かすと重くてアプリが落ちてしまうとのことだったので、CPUの換装を計画。

3Dゲームの速度ならGPUの問題で、CPUを変えても効果は薄いかもしれないが、i3内蔵のGPUとi7内蔵のGPUでは、流石に性能が違うのではないかと。換装した実例を探すが見当たらず、海外のサイトで”多分できるだろう”と書かれていたので、試してみることに。

秋葉原に行って、i7のSandyBridgeのモバイル版を探すが、見つけることができない。秋葉原ではノートPCのジャンク品が売っていて、適切なノートPCさえ入手できれば、CPUを抽出することは可能なのだろうが、i7搭載のノートPCはなかなか見つからない。結局、ネット通販でi7 2720QMを探して、滋賀県から郵送してもらうことにした。(秋葉原のパーツ屋も、パーツをばらして売れば、もっとマージン取れるかもしれないのに。)

滋賀県から注文してから二日で届く。初めて購入してみた会社なので、ちょっと心配していたが、特に問題もなく。なかなか使えます。

早速、L520をバラしてみる。

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CPUの換装もドライバ一本で簡単にできる。CPUを交換して、グリースを付けて、ファンを付け直す。ファンのケーブルを外すのが面倒なのでケーブルを外さなかったが、取り回しには十分だった。

起動すると、画面の解像度が二、三度変更になり、自動で再起動がかかったが、特にBIOSの設定等を変更することもなく、無事立ち上がる。コア数が2から4に変更になったわけだが、ユーザーが特に気にすることもないようだ。

で、結果として速度はどうなったかというと、体感としては少し速くなったかなというぐらい。劇的というほどではない。

3Dの速度はというと、やはり内蔵GPUは同じものなので、速度が上がった感じはしない。が、処理が多くても、遅くなったり落ちたりはしなくなった。(定量的にデータを取っておけば良かったのだが、そこまではせず)

TDPが35Wから45Wに上がるのが懸念材料だったのだが、据え置きで使っている分には、特に問題はなさそう。夏場の発熱がどうなるのかはわからないが。

ノートPC派なので、CPUを換装したことはなかったのだが、ThinkPadは換装が簡単だった。

ニーズは少ないだろうが、ThinkpadL520にi7のクアッドコアを換装できるだろうかと悩んでいる人がいるなら、問題ないですとお伝えしたい。